中央公論文芸賞

「中央公論文芸賞」
第9回(2014年)受賞作
『櫛挽道守』 木内 昇
を電子書籍で読む
電子書店の老舗「BookLive」編

「中央公論文芸賞」

中央公論新社の創業120周年を記念して2006(平成18)年に創設された文学賞。第一線で活躍する作家のさらなる飛躍、新たな代表作となる優れたエンターテインメント作品を選出。

電子書籍業界の老舗「BookLive(ブックライブ)」

「BookLive(ブックライブ)」は、凸版印刷グループの電子書店、
蔦屋書店(TSUTAYA)・東芝・日本電気の出資を受け、日本最大級の電子書籍配信サービスを行っている。
凸版印刷内のデジタルコンテンツ流通事業部門にて、世界初の携帯電話向け電子コミック販売サイトを2003年に開設し、サービス開始。以来、分社・子会社化、等々の組織変更を経て2011年に株式会社ブックライブ設立。
群雄割拠の電子書籍業界の中でも老舗企業です。

老舗なら安心ですね!

電子書籍の読み方

電子書籍サービスの運営会社が多数ある中でどこを選べば良いのか難しいと思いますが、2冊目は他の運営会社で購入すればよいので、1冊目の購入先は気軽に選んでしまって問題はありません。
アプリが無くても読むことが出来ます。
ご自分の希望に合った「決済方法」や「ポイント付加」などで選ぶのもひとつの方法ではないでしょうか?
ちなみに「BookLive(ブックライブ)」では、「suica」などの電子マネーや「PayPay」「LinePay」などのスマホ決済など幅広い決済方法があり、「Tポイント」が付加されます。

会員登録不要で「試し読み」が出来ますので、気軽に覗いてみては?!

使い方のマニュアルも
しっかりしています。

第9回(2014年)「中央公論文芸賞」は?

『櫛挽道守』 木内 昇(2013年、集英社)

(集英社より)幕末の木曽、薮原宿。才に溢れる父の背中を追いかけ、一人の少女が櫛挽職人を目指す。
周囲の無理解や時代の荒波に翻弄されながらも、ひたむきに、まっすぐに生きる姿を描き出す、感動の長編時代小説。

木内 昇(きうち・のぼり)

木内 昇(きうち・のぼり)
1967年、東京都出身。女性作家。
中央大学文学部哲学科心理学専攻卒業。2004年に『新選組幕末の青嵐』で小説家としてデビューし、2008年には『茗荷谷の猫』を執筆した。2009年、第2回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞受賞。2011年、『漂砂のうたう』で第144回直木賞受賞。2014年、『櫛挽道守』で第9回中央公論文芸賞、第27回柴田錬三郎賞、第8回親鸞賞を受賞。

2011年、
『漂砂のうたう』
で第144回直木賞受賞。

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電子書籍で読みましょう

電子書籍での読書を推奨しています。
電子書籍のメリットは、
かさばりません。すべてが端末(スマホ・タブレット・パソコン)の中に納まります。何十冊持ち歩いても場所も重さも関係ありません。
例えば、
布団の中で「スマホ」で読んでいた小説の続きを、次の日の朝にタブレットで電車の中で読むことができます。仕事中や帰宅後にパソコンでその続きを読み、スマホを防水状態にすればお風呂で読むこともできます。
さらに、
一番のメリットは、
購入の注文後、配達されるまでの待ち時間がありません。決済直後にすぐ読めます。
また、紙の本と比べると少し安く買えるものもあります。
活用しましょう!
私は毎朝エアロバイクを漕ぎながら電子書籍を読んでいます。

すぐに慣れます!

群雄割拠の電子書籍サービス運営会社

電子書籍サービスの運営会社が多数あります。
サービス、決済方法、ポイント、何で選ぶか?
見極めてください。

極端に大きな差はありません。

まとめ

電子書籍未経験の方、
従来からの「紙の本」での読書から「電子書籍」での読書に切り替えてみてはいかがでしょう?
常に持ち歩く「スマホ」の中に何冊も入れられます。
病院の待合室、行列での待ち時間、入浴中、布団の中で・・・・
スマホがあればいつでもどこでも読むことができます。
さらに、どこにいても買うことが出来、買った瞬間すぐに読み始めることができます!