中央公論文芸賞

「中央公論文芸賞」
第14回(2019年)受賞作
『国宝』 吉田修一
を電子書籍で読む
電子書店の老舗「BookLive」編

「中央公論文芸賞」

中央公論新社の創業120周年を記念して2006(平成18)年に創設された文学賞。第一線で活躍する作家のさらなる飛躍、新たな代表作となる優れたエンターテインメント作品を選出。

電子書籍業界の老舗「BookLive(ブックライブ)」

「BookLive(ブックライブ)」は、凸版印刷グループの電子書店、
蔦屋書店(TSUTAYA)・東芝・日本電気の出資を受け、日本最大級の電子書籍配信サービスを行っている。
凸版印刷内のデジタルコンテンツ流通事業部門にて、世界初の携帯電話向け電子コミック販売サイトを2003年に開設し、サービス開始。以来、分社・子会社化、等々の組織変更を経て2011年に株式会社ブックライブ設立。
群雄割拠の電子書籍業界の中でも老舗企業です。

老舗なら安心ですね!

電子書籍の読み方

電子書籍サービスの運営会社が多数ある中でどこを選べば良いのか難しいと思いますが、2冊目は他の運営会社で購入すればよいので、1冊目の購入先は気軽に選んでしまって問題はありません。
アプリが無くても読むことが出来ます。
ご自分の希望に合った「決済方法」や「ポイント付加」などで選ぶのもひとつの方法ではないでしょうか?
ちなみに「BookLive(ブックライブ)」では、「suica」などの電子マネーや「PayPay」「LinePay」などのスマホ決済など幅広い決済方法があり、「Tポイント」が付加されます。

会員登録不要で「試し読み」が出来ますので、気軽に覗いてみては?!

使い方のマニュアルも
しっかりしています。

第14回(2019年)「中央公論文芸賞」は?

『国宝(上・下)』 吉田修一 (2018年、朝日新聞出版刊)

(朝日新聞出版より)1964年1月1日 長崎は料亭「花丸」
侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。男の名は、立花喜久雄。
極道の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、
喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。
舞台は長崎から大阪、そして、オリンピック後の東京へ。
日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。
血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。
舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか?

吉田修一(よしだ・しゅういち)

吉田修一(よしだ・しゅういち)
法政大学経営学部卒。1997年『最後の息子』で第84回文學界新人賞を受賞し、小説家デビュー。『パレード』が第15回山本周五郎賞を受賞。『パーク・ライフ』が第127回芥川賞を受賞。『東京湾景』がTVドラマ化された。その他作品に『キャンセルされた街の案内』、『あの空の下で』、『初恋温泉』などがある。(BookLive!より)

『パレード』が第15回山本周五郎賞を受賞。
『パーク・ライフ』が第127回芥川賞を受賞。

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電子書籍で読みましょう

電子書籍での読書を推奨しています。
電子書籍のメリットは、
かさばりません。すべてが端末(スマホ・タブレット・パソコン)の中に納まります。何十冊持ち歩いても場所も重さも関係ありません。
例えば、
布団の中で「スマホ」で読んでいた小説の続きを、次の日の朝にタブレットで電車の中で読むことができます。仕事中や帰宅後にパソコンでその続きを読み、スマホを防水状態にすればお風呂で読むこともできます。
さらに、
一番のメリットは、
購入の注文後、配達されるまでの待ち時間がありません。決済直後にすぐ読めます。
また、紙の本と比べると少し安く買えるものもあります。
活用しましょう!
私は毎朝エアロバイクを漕ぎながら電子書籍を読んでいます。

すぐに慣れます!

群雄割拠の電子書籍サービス運営会社

電子書籍サービスの運営会社が多数あります。
サービス、決済方法、ポイント、何で選ぶか?
見極めてください。

極端に大きな差はありません。

まとめ

電子書籍未経験の方、
従来からの「紙の本」での読書から「電子書籍」での読書に切り替えてみてはいかがでしょう?
常に持ち歩く「スマホ」の中に何冊も入れられます。
病院の待合室、行列での待ち時間、入浴中、布団の中で・・・・
スマホがあればいつでもどこでも読むことができます。
さらに、どこにいても買うことが出来、買った瞬間すぐに読み始めることができます!