書く人

完全初心者向け、ブログ記事を書籍にして出版する方法。

何を書けばよいのか分からない。

本を出版しましょう!と言われても、何をどのように書けばよいのかわからない・・・。
その通りだと思います。いきなり白紙の原稿用紙を渡されたところで何をどう書けばよいのかわからないと思います。
そんなことが出来れば誰もが作家さんになれてしまいます。

では、まずは構想を練って・・・、
と気力と体力と才能があればそれでも良いでしょう。

しかし、
実は、私たちにはすでに原稿が手元に出来上がっているのです。
今まで書いてきたブログ記事をまとめればカンタンに本が出来てしまいます。

カンタンです!

毎日(?)書いているブログをまとめて本にする。

皆さんはブログを投稿する際に、何文字くらいで書いていますか?
私の場合、1500文字前後で書いていました。
ブログを書き始めた当初、GOOGLEアドセンスの申請を受ける際のコツのような記事を読み漁っていた時、
諸先輩方が口をそろえてそのように解説している記事を多数読んだことがきっかけです。
その後、書籍出版の諸先輩方のアドバイスをYouTubeやらブログ記事等々で収集すると、出版に際しての文字数は1万~2万文字くらいでOKとのことでした。

ということは、
1500文字のブログであれば1週間分の記事で文字数が達成できそうです。
つまり、
毎日楽しんで書いているブログを(少し文字数を気にしながら)1週間書き続け、その後の作業時間を加算した日数で本を出版することが可能なのです。

本の出版といえばお金がかかりそう!?

さて、ここで私から皆さんに提案している書籍とは、
「電子書籍」のことを言っています。
Amazonが運営しているKindle(キンドル)ストアでの出版です。誰でもアカウントを取得して必要事項を登録すれば、電子書籍を出版し販売することが可能なのです。

Amazonへの支払う「入会金」「登録費用」「会費」のようなものは一切ありません。
私たちの本が売れた時に初めてAmazonへの支払いが発生します。売れた額から天引きとなりますから、先に支払う等のリスクもありません。
さらに、
Amazonでは、自社の売り上げを伸ばすために私たちの本を一生懸命宣伝してくださいます。願ったり叶ったりです。

ご存知の方も多いと思いますが、ずいぶん前に(今もありますが)自費出版というものが流行った頃がありました。
手持ちのお金に余裕のある人たちが、「自分史」や「郷土史」といったものを大金を使って作っていたようです。

その頃の紙の本とは違い、電子書籍は、
印刷をする必要が無く、本屋さんへ販売の依頼をする必要が無く、プロの出版社との打ち合わせなどストレスを抱えることなく、
すべて自分で、費用0円で、しかも世界中のAmazonで販売することが出来てしまうのです。

本の題材は自分の好きなように。

本の題材や販売価格、表紙のデザイン等々はすべて自分の思う通り好きなように楽しむことができます。特別な制約はまずありません。
当然ながら、アダルト本や、公序良俗に反するものなどは禁止され、販売価格については「99円から20,000円の間」で設定することになっています。

表紙のデザインなどは、数千円程度で請け負っている方々も多数いますので、苦手なところは外注してしまっても良いでしょう。

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何となくわかりました。
特別なソフトや技術は必要ですか?
私にも出来ますか?

特別なソフトや技術は必要ありません。

「ワード」が使えればOKです。

次回また解説いたします。

素人作の電子書籍はこんな感じです。

5分で読める「火災保険の入り方」