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『ピンポン』松本大洋
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引用:Amazon

『ピンポン』

スポーツ漫画といえば、
野球・サッカー・ボクシング・・・、プロスポーツがテーマの作品が主流でした。『ドカベン』『キャプテン翼』『あしたのジョー』と、名作も多いです。
『ピンポン』は、1996年連載開始、当時としては珍しい本格的「卓球」漫画です。当時の卓球漫画と言えば他に『行け!稲中卓球部』(古谷実)ぐらいしか思いつきません。もっとも、稲中はスポ根ものでは無くギャグマンガでしたが・・・。
最近は、卓球も世界レベルで強くなり人気選手も増え、それに伴い卓球マンガも数が増えてきています。

『ピンポン』
1996-1997年「週刊ビックコミックスピリッツ」で連載。単行本は全5巻。
2002年には窪塚洋介主演で映画化。

松本大洋の代表作品

1987年デビュー、代表作は、

『STRAIGHT(ストレート)』(1998-1989年)

絶版。紙の本はプレミア価格になっています。

『ZERO』(1990-1991年)、全2巻。

『花男』(1991-1992年)、全3巻。

『鉄コン筋クリート』(1993-1994年)、全3巻。

『ナンバーファイブ 吾』(2000-2005年)、全8巻。

『Sunny』(2010-2015年)、全6巻。

松本大洋の短編集『青い春』

私のおすすめ作品は、1993年発行の短編集『青い春』です。
中でも、原作家「狩撫麻礼(かりぶまれい)」との作品『リボルバー』です。
高校生の不良グループが、ある日手にした拳銃を持って過ごす数日。松本大洋さんの独特のタッチによる、生気の無い目をした高校生が感じる死と生。
是非、読んでみて頂きたい。
『青い春』は、2002年に松田龍平主演で映画化、『リボルバー』も、2003年、玉木宏・佐藤隆太らの出演により映像化もされています。

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まとめ

世の中、デジタル化が急速に進んでいます。
デジタル化の波に乗った方が便利に効率的に、そして経済的に過ごせるような気がします。

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