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2021年「本屋大賞」ノミネート作品発表!
2021年1月21日、2021年のノミネート作品が発表されました。
今後の二次投票により、大賞が決定されます。
大賞の決定は、2021年4月中旬に発表予定です。
2021年「本屋大賞」ノミネート10作品は、下記のとおり(50音順)
表紙画像をクリック(タップ)すると
「楽天kobo」の作品ページにリンクします。
『犬がいた季節』伊吹有喜、双葉社
『お探し物は図書室まで』青山美智子、ポプラ社
『推し、燃ゆ』宇佐見りん、河出書房新社
『オルタネート』加藤シゲアキ、新潮社
紙の本です。
電子書籍になっていませんでした。
『逆ソクラテス』伊坂幸太郎、集英社
『この本を盗む者は』深緑野分、KADOKAWA
『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ、中央公論新社
『自転しながら公転する』山本文緒、新潮社
『八月の銀の雪』伊与原新、新潮社
『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう、中央公論新社
「本屋大賞」とは?
「本屋大賞」は、
「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」
をキャッチコピーに、新刊書の書店・オンライン書店で働く書店員の投票だけで決定するものです。
過去1年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票し、決められたスケジュール、選考方法により決定し、毎年4月上旬に発表されています。
「本屋大賞」の他、
「翻訳小説部門」「発掘部門」が選ばれます。
運営は【NPO本屋大賞実行委員会事務局】
ホームページ:http://www.hontai.or.jp
書店で働く書店員さんの投票
で決定される文学賞です。
「本屋大賞」の特徴
国内の文学賞は、出版社が主催するもの、作家が選考委員であるものが一般的であるが、「本屋大賞」は、アルバイトも含む書店員の投票によって受賞作が決定されます。
我々読者に近い人たちの投票により選出されますので、出版社に偏りがなく、読書を日常的にしていない人にとっても読みやすい本が選ばれています。
逆に、投票が平均化されますので、異彩を放つような作品は選ばれにくいかもしれません。
また、直木賞・芥川賞並に注目される文学賞ですので、販売部数が伸るとともに、「映画化」作品が多いのも特徴です。
直木賞受賞作より多く売れる作品も!
電子書籍で読みましょう
電子書籍のメリットは、
かさばりません。すべてが端末(スマホ・タブレット・パソコン)の中に納まります。何十冊持ち歩いても場所も重さも関係ありません。
例えば、
布団の中で「スマホ」で読んでいた小説の続きを、次の日の朝にタブレットで電車の中で読むことができます。仕事中や帰宅後にパソコンでその続きを読み、スマホを防水状態にすればお風呂で読むこともできます。
さらに、
一番のメリットは、
購入の注文後、配達されるまでの待ち時間がありません。決済直後にすぐ読めます。
また、紙の本と比べると少し安く買えるものもあります。
活用しましょう!
私は毎朝エアロバイクを漕ぎながら電子書籍を読んでいます。
電子書店もたくさんあります。
参考にしてください。
クリック(タップ)すると
各社の案内ページに
リンクされます!
小説・コミックなど
電子書籍化されている書籍
を購入できます!
コミックの
レンタル書店もあります!
まとめ
電子書籍未経験の方、
従来からの「紙の本」での読書から「電子書籍」での読書に切り替えてみてはいかがでしょう?
常に持ち歩く「スマホ」の中に何冊も入れられます。
病院の待合室、行列での待ち時間、入浴中、布団の中で・・・・
スマホがあればいつでもどこでも読むことができます。
さらに、どこにいても買うことが出来、買った瞬間すぐに読み始めることができます!