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「中央公論文芸賞」
中央公論新社の創業120周年を記念して2006(平成18)年に創設された文学賞。第一線で活躍する作家のさらなる飛躍、新たな代表作となる優れたエンターテインメント作品を選出。
電子書籍業界の老舗「BookLive(ブックライブ)」
「BookLive(ブックライブ)」は、凸版印刷グループの電子書店、
蔦屋書店(TSUTAYA)・東芝・日本電気の出資を受け、日本最大級の電子書籍配信サービスを行っている。
凸版印刷内のデジタルコンテンツ流通事業部門にて、世界初の携帯電話向け電子コミック販売サイトを2003年に開設し、サービス開始。以来、分社・子会社化、等々の組織変更を経て2011年に株式会社ブックライブ設立。
群雄割拠の電子書籍業界の中でも老舗企業です。
老舗なら安心ですね!
電子書籍の読み方
電子書籍サービスの運営会社が多数ある中でどこを選べば良いのか難しいと思いますが、2冊目は他の運営会社で購入すればよいので、1冊目の購入先は気軽に選んでしまって問題はありません。
アプリが無くても読むことが出来ます。
ご自分の希望に合った「決済方法」や「ポイント付加」などで選ぶのもひとつの方法ではないでしょうか?
ちなみに「BookLive(ブックライブ)」では、「suica」などの電子マネーや「PayPay」「LinePay」などのスマホ決済など幅広い決済方法があり、「Tポイント」が付加されます。
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使い方のマニュアルも
しっかりしています。
第11回(2016年)「中央公論文芸賞」は?
『罪の終わり』 東山 彰良(2016年、新潮社)
(新潮社より)どん底に生を受け、殺人を犯し、脱獄を果たした、ナサニエル・ヘイレン。奇妙なシリアル・キラーと旅を共にし、新たな倫理を打ち立てながら悩める者を解き放つ。彼らを追うのは白聖書派の使徒、ネイサン・バラード。文明崩壊後の北米を駆ける傑作ロードノベルにして、“食人の神”黒騎士(ブラックライダー)の穢土(えど)降臨を描く、未来世紀の神話。頁を開け――物語の奔流にその身を任せよ。中央公論文芸賞受賞作。
東山 彰良(ひがしやま・あきら)
東山 彰良(ひがしやま・あきら)
1968年、台湾台北市生れ。9歳の時に家族で福岡県に移住。2003年、「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞受賞の長編を改題した『逃亡作法 TURD ON THE RUN』で、作家としてデビュー。2009年『路傍』で大藪春彦賞を受賞。2013年に発表した『ブラックライダー』が大きな話題となる。2015年、『流』で直木賞を受賞。2016年『罪の終わり』で中央公論文芸賞を受賞。2017年から2018年にかけて『僕が殺した人と僕を殺した人』で、織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一文学賞を受賞する。『イッツ・オンリー・ロックンロール』『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』『夜汐』など著書多数。訳書に『ブラック・デトロイト』(ドナルド・ゴインズ著)がある。(新潮社より)
2009年
『路傍』で大藪春彦賞を受賞。
2015年
『流』で直木賞受賞。
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電子書籍で読みましょう
電子書籍での読書を推奨しています。
電子書籍のメリットは、
かさばりません。すべてが端末(スマホ・タブレット・パソコン)の中に納まります。何十冊持ち歩いても場所も重さも関係ありません。
例えば、
布団の中で「スマホ」で読んでいた小説の続きを、次の日の朝にタブレットで電車の中で読むことができます。仕事中や帰宅後にパソコンでその続きを読み、スマホを防水状態にすればお風呂で読むこともできます。
さらに、
一番のメリットは、
購入の注文後、配達されるまでの待ち時間がありません。決済直後にすぐ読めます。
また、紙の本と比べると少し安く買えるものもあります。
活用しましょう!
私は毎朝エアロバイクを漕ぎながら電子書籍を読んでいます。
すぐに慣れます!
群雄割拠の電子書籍サービス運営会社
電子書籍サービスの運営会社が多数あります。
サービス、決済方法、ポイント、何で選ぶか?
見極めてください。
極端に大きな差はありません。
まとめ
電子書籍未経験の方、
従来からの「紙の本」での読書から「電子書籍」での読書に切り替えてみてはいかがでしょう?
常に持ち歩く「スマホ」の中に何冊も入れられます。
病院の待合室、行列での待ち時間、入浴中、布団の中で・・・・
スマホがあればいつでもどこでも読むことができます。
さらに、どこにいても買うことが出来、買った瞬間すぐに読み始めることができます!