売る人

タイトルトと表紙のインパクト
Kindleで本を売るときに必要なもの

Kindleストアで売る本を登録するのは難しくありません。

頑張って書いた本は、特に難しい作業は必要なく、
KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)を通して登録します。
最初の1回目・2回目ぐらいは当然ながら、少し迷いながらになってしまいますが、誰でも簡単に登録(出品)出来ます。

登録の手続きが完了すると、Amazon(アマゾン)の審査があり、数時間後には世界中の「Amazon」での販売が開始します。

販売開始から売れるまで

ど素人の私たちが出版する本は、果たして売れるのでしょうか?
最初の1冊が売れるまでには、何カ月もかかってしまうのでは?と考える方も多いと思います。

私の場合、「電子書籍」を6冊ほどKindleストアに登録し、販売しています。
本を書くことはもちろん、出版する仕事の経験が全く無い私の本ですが、不思議なことに、登録(出品)後、3日以内に売れています。

おそらく皆さんが出品する本も、数日内に売れることと思います。

売るためには、少しは工夫をしなければなりません。

私たちは、たぶん「大先生」ではありません。
「なまえ」のパワーでは売れません。

それでは「中身」で売れるでしょうか?

現実の本屋さんでは、目の前の本を手に取って、ペラペラと中身の確認をし、買うか買わないか決めるのではないでしょうか?
私も、読みやすさ、興味深いものなのか、を確認します。

しかし、Kindleストアでは、PCやスマホの画面上で見てもらうしかありません。
自分で作る「本の説明(アピール)」を掲載できるのですが、画面上で見えるのは一部分、
すべて読んでもらうためには 【<続きを読む 】をクリックして画面を展開して頂く必要があります。

おそらく、本を探している方々は、1冊1冊丁寧に本の説明を読む方は少ないのではないでしょうか?

画面をスクロールしている最中に、目に留めてもらう必要があります。そのために工夫することが、

「本のタイトル」と「表紙のデザイン」です。

お客様が読んでみたいと思うようなインパクトあるものが必要です。

自信のある方は、タイトルと表紙だけで売ることも可能かもしれません。

表紙のデザインは外注が可能です(2,000円~)

「ココナラ」というサイトがあります。
どのようなサイトかというと、商品ではなく「スキル(技術など)」を売っているサイトです。

現在は「メルカリ」で物を買うのが当たり前です。メルカリ本体が個人間売買を仲介・管理してくれていますので安心して取引することができます。

「ココナラ」はスキルの個人間取引の仲介・管理しています。すでに数年前から一般に浸透してきていますので安心できるサイトです。

電子書籍の表紙の作成は、「2,000円」~で頼めそうです。

電子書籍の表紙作成代行

インパクトある本のタイトルを決めてもらう

サービスを売っている人に依頼する方法以外にも、

こちらから(例えば)

「インパクトある電子書籍のタイトルを付けてください!」と仕事を受けてくれる人を探すことも可能です。

頼むからには、
○○関連の本です。○○○○というイメージでお願い済ます。費用は○○円です。
と、具体的にする必要があると思います。

本のタイトルを依頼してみましょう

まとめ

私もそうですが、
やったことの無いことを悩み始めると、いつまでも悩み続けることになってしまいます。

一刻も早く次の書籍作成に進むためにも、時間の短縮のためにも、誰かに頼むことも悪いことではないはずです。

参考までに、私が自分で作った表紙とタイトルです。