読む人

逢坂剛(おうさかごう)
禿鷹(ハゲタカ)シリーズ全5作
電子書籍で読む。

逢坂剛(おうさかごう)

1943年11月、東京生まれ、開成高校卒、1966年に中央大学法学部卒業し博報堂に入社。それこそ、小説の主人公のようなエリートコースまっしぐらの経歴。
1980年、『屠殺者よグラナダに死ね』(「暗殺者グラナダに死す」に改題)により第19回オール讀物推理小説新人賞を受賞し小説家デビュー。
推理小説・冒険小説・時代小説で多数のヒット作を発表しています。
デビュー後も1997年まで博報堂に勤務しながらの執筆活動、
その兼業作家時代の1986年に発行した、スペインを舞台とする小説『カディスの赤い星』で、
直木賞(1987年)・日本推理作家協会賞(1987)・日本冒険小説協会大賞(1986)を受賞。1997年博報堂を退職し専業作家となる。

百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ) (集英社文庫)

百舌(MOZU)シリーズ

百舌(MOZU)シリーズは、ドラマ化、映画化された人気シリーズ。
出演は、西島秀俊・香川照之・真木よう子を中心に、豪華俳優多数。
ドラマについては原作と違和感なく観ることが出来ます。

『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』

『MOZU Season2~幻の翼~』

『劇場版MOZU』
監督:羽住英一郎、出演:西島秀俊・ビートたけし・松坂桃李・伊勢谷友介等、

『MOZUスピンオフ~大杉探偵事務所』
「美しき標的編」「砕かれた過去編」
登場人物、元警視庁の大杉良太を「香川照之」が演じています。

「MOZU」を観た人はコチラも是非!

禿鷹(ハゲタカ)シリーズ

禿鷹シリーズは、2000年から2010年まで発表された5作。

ハゲタカは、名を禿富鷹秋といい、傍若無人な行動を起こす冷徹な刑事を描く暗黒小説男。
たいていの小説・映画に登場する悪徳刑事は、誰からも嫌われる脇役が定位置。
ハゲタカは、シリーズ化される物語の主役を張れる悪徳刑事。
心を表さない不気味な男ですが、次の行動が気になる不思議な男です。

『禿鷹の夜』(2000年5月発行)

『無防備都市-禿鷹の夜II』(2002年1月発行)

『銀弾の森―禿鷹III』(2003年11月発行)

『禿鷹狩り―禿鷹IV』(2006年7月発行)

『兇弾―禿鷹V』(2010年1月発行)

Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)

Amzonの電子書籍サービス、毎月980円支払うことで対象の電子書籍が読み放題となります。
最初の30日間は無料でお試しできますので、30日以内に解約すれば一切お金はかかりません。

禿鷹シリーズは読み放題の対象外でしたが、
小説に限らず、ビジネス書・コミックから週刊誌まで、対象は200万冊以上。
使い勝手などを30日の無料期間で試してみてはいかがでしょうか?

電子書籍のメリット

かさばりません。すべてが端末(スマホ・タブレット・パソコン)の中に納まります。何十冊持ち歩いても場所も重さも関係ありません。
例えば、
布団の中で「スマホ」で読んでいた小説の続きを、次の日の朝にタブレットで電車の中で読めます。仕事中や帰宅後にパソコンでその続きを読み、スマホを防水状態にすればお風呂で読むこともできます。

さらに、Amazonで注文後、配達までの待ち時間も必要なく、決済直後にすぐ読むことができます。

こんな便利な読み方、活用するしかありません!

私は、毎朝エアロバイク漕ぎながらこれで読んでいます。

まとめ

世の中、デジタル化が急速に進んでいます。
デジタル化の波に乗った方が便利に効率的に、そして経済的に過ごせるような気がします。

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