本屋が選ぶ時代小説大賞

「本屋が選ぶ時代小説大賞」
第8回(2018年)受賞作品
『葵の残葉』奥山景布子
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「本屋が選ぶ時代小説大賞」

「本屋が選ぶ時代小説大賞」は、2011年に創設された「文藝春秋」の「オール讀物」編集部が主催する文学賞。過去1年間に刊行された時代小説の中から、文芸評論家が候補作を選出し、書店店長などから構成される選考委員により大賞を選出。

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第8回「本屋が選ぶ時代小説大賞」大賞

『葵の残葉』奥山景布子(文藝春秋)

表紙画像をクリック(タップ)すると、
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(文藝春秋より)樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。
一方、ブロニスワフ・ピウスツキは、リトアニアに生まれた。ロシアの強烈な同化政策により母語であるポーランド語を話すことも許されなかった彼は、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、苦役囚として樺太に送られる。
日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。
文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。
樺太の厳しい風土やアイヌの風俗が鮮やかに描き出され、
国家や民族、思想を超え、人と人が共に生きる姿が示される。
金田一京助がその半生を「あいぬ物語」としてまとめた山辺安之助の生涯を軸に描かれた、読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作。

奥山景布子(おくやま・きょうこ)
(文藝春秋より)1966年愛知県生まれ。2007年「平家蟹異聞」でオール讀物新人賞を受賞。ほかの著書に『稽古長屋 音わざ吹き寄せ』『たらふくつるてん』等。

第8回「本屋が選ぶ時代小説大賞」候補作

第8回「本屋が選ぶ時代小説大賞」は、2017年10月1日から2018年9月30日に発表された単行本の中から、大賞ほか下記3作品を候補作として決定。

『星夜航行』飯嶋和一(新潮社)
『無暁の鈴』西條奈加(光文社)
『童の神』今村翔吾(角川春樹事務所)直木賞候補、山田風太郎賞候補

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まとめ

電子書籍未経験の方、
紙の本の良さも重々承知しています。が、慣れてしまえば電子書籍も良いですよ!
少し使えば、操作にも慣れますよ。