本屋が選ぶ時代小説大賞

「本屋が選ぶ時代小説大賞」
第10回(2020年)受賞作品
『商う狼 ―江戸商人 杉本茂十郎』
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「本屋が選ぶ時代小説大賞」

「本屋が選ぶ時代小説大賞」は、2011年に創設された「文藝春秋」の「オール讀物」編集部が主催する文学賞。過去1年間に刊行された時代小説の中から、文芸評論家が候補作を選出し、書店店長などから構成される選考委員により大賞を選出。

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第10回「本屋が選ぶ時代小説大賞」大賞

『商う狼ー江戸商人 杉本茂十郎』永井紗耶子(新潮社)

表紙画像をクリック(タップ)すると、
「楽天kobo」の商品説明ページにリンクします。

(新潮社より)「いざとなれば、金は刀より強いんです」江戸の商業を“最適化”した風雲児の生涯!
甲斐の農家から江戸の飛脚問屋の養子となった茂十郎は、名を揚げた矢先に永代橋の崩落事故で妻子を失う。その悲しみを糧に、茂十郎は三橋会所頭取となり橋の運営に要する莫大な費用を集め、十組問屋を再編し、菱垣廻船を立て直して流通を一新。江戸の金の流れを掌握し、「狼」と恐れられながらも商いの道理を貫いた実在の改革者に迫る傑作歴史小説。

永井紗耶子(ながい・さやこ)
(新潮社より)1977年神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。新聞記者を経て、フリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで幅広く活躍。2010年、「絡繰り心中」で第11回小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。他の著書に『大奥づとめ』『福を届けよ 日本橋紙問屋商い心得』『帝都東京華族少女』『横濱王』『広岡浅子という生き方』がある。

第10回「本屋が選ぶ時代小説大賞」候補作

第10回「本屋が選ぶ時代小説大賞」は、2019年10月1日から2020年9月30日に発表された単行本の中から、大賞ほか下記4作品を候補作として決定。

『じんかん』今村翔吾(講談社)
『まむし三代記』木下昌輝(朝日新聞出版)
『絵ことば又兵衛』谷津矢車(文藝春秋)
『太平洋食堂』柳広司(小学館)

「太平洋食堂」は紙の本です!

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かさばりません。すべてが端末(スマホ・タブレット・パソコン)の中に納まります。何十冊持ち歩いても場所も重さも関係ありません。
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布団の中で「スマホ」で読んでいた小説の続きを、次の日の朝にタブレットで電車の中で読むことができます。仕事中や帰宅後にパソコンでその続きを読み、スマホを防水状態にすればお風呂で読むこともできます。
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まとめ

電子書籍未経験の方、
紙の本の良さも重々承知しています。が、慣れてしまえば電子書籍も良いですよ!
少し使えば、操作にも慣れますよ。