手塚治虫文化賞

手塚治虫文化賞
受賞作品
第4回(2000年)は?
『西遊妖猿伝』諸星大二郎

「手塚治虫文化賞」とは?

「手塚治虫(てづか・おさむ)文化賞」とは?
朝日新聞社が1997年に創設したマンガ賞。
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、手塚氏の志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的としている。
日本国内で刊行・発表されたマンガで、優れた成果をあげた作品および個人・団体が選出される。

朝日新聞社が創立した
マンガ賞です。

【マンガ大賞】 年間を通じて最も優れた作品に贈られる。
【優秀賞】 大賞に準ずる優れた作品に贈られる。(第6回まで)

手塚治虫

手塚治虫(てづか・おさむ)は、
昭和3年 – 平成元年(60歳没)、1946年に4コマ漫画『マアチャンの日記帳』で漫画家デビュー。1950年より漫画雑誌に登場、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』といった大ヒット作を次々と手がける。
1970年代には『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』『ブッダ』など、晩年にも『火の鳥』『陽だまりの樹』『アドルフに告ぐ』など青年漫画においても傑作を生み出す。デビューから1989年の死去まで第一線で作品を発表し続け、存命中から「マンガの神様」と評された人物。

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第4回(2000年)手塚治虫文化賞【マンガ大賞】

『西遊妖猿伝』諸星大二郎

(朝日新聞社より)妖怪・無支奇から斉天大聖の称号と金環を与えられた少年・孫悟空は、山賊や唐軍の戦いに巻き込まれる中、学僧・玄奘や、破戒僧・猪八戒らと出会う。悟空は、大聖の呪縛から逃れるため、玄奘と共に天竺(てんじく)を目指す決心を固める。

諸星大二郎(もろぼし・だいじろう)、1949年生まれ。
1970年『ジュン子・恐喝』デビュー。1974年『生物都市』で手塚賞を受賞。独特の奇想が光るSFやホラー、古代史や神話などを大胆に再構成するスケールの大きな伝奇マンガを得意とする。1992年、『異界録』『ぼくとフリオと校庭で』で日本漫画家協会賞優秀賞。ほかに『暗黒神話』『マッドメン』『妖怪ハンター』シリーズなど。 (朝日新聞)

第4回(2000年)手塚治虫文化賞【マンガ優秀賞】

★大賞に準ずる優れた作品に贈られます。

『ドラゴンヘッド』望月峯太郎(講談社)

(講談社BOOK倶楽部より)修学旅行帰りの僕らを乗せた新幹線が、大事故を起こした。それは僕が、これから思いがけない世界に放り出される始まりだった――。

望月峯太郎は、1964年、神奈川県出身。1985年デビュー。
『バタアシ金魚』、『バイクメ〜ン』、『お茶の間』などヒット作多数。

第4回(2000年)手塚治虫文化賞【特別賞】

フレデリック・L・ショット
日本マンガを海外に広く紹介した功績に対して。

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まとめ

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