手塚治虫文化賞

手塚治虫文化賞
受賞作品
第5回(2001年)は?
『陰陽師』岡野玲子

「手塚治虫文化賞」とは?

「手塚治虫(てづか・おさむ)文化賞」とは?
朝日新聞社が1997年に創設したマンガ賞。
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、手塚氏の志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的としている。
日本国内で刊行・発表されたマンガで、優れた成果をあげた作品および個人・団体が選出される。

朝日新聞社が創立した
マンガ賞です。

【マンガ大賞】 年間を通じて最も優れた作品に贈られる。
【優秀賞】 大賞に準ずる優れた作品に贈られる。(第6回まで)

手塚治虫

手塚治虫(てづか・おさむ)は、
昭和3年 – 平成元年(60歳没)、1946年に4コマ漫画『マアチャンの日記帳』で漫画家デビュー。1950年より漫画雑誌に登場、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』といった大ヒット作を次々と手がける。
1970年代には『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』『ブッダ』など、晩年にも『火の鳥』『陽だまりの樹』『アドルフに告ぐ』など青年漫画においても傑作を生み出す。デビューから1989年の死去まで第一線で作品を発表し続け、存命中から「マンガの神様」と評された人物。

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第5回(2001年)手塚治虫文化賞【マンガ大賞】

『陰陽師』岡野玲子、原作・夢枕獏(講談社)

(白泉社より)古代中国に伝わる陰陽五行説に基づき、占いや祈祷で平安京の人々を守っていた陰陽師。中でも希代の陰陽師と謳(うた)われた伝説の人物・安倍晴明(あべのせいめい)を描いた物語。

岡野玲子(おかの・れいこ)、1960年茨城県出身。
1982年『エスタープリーズ』でデビュー。
1989年に『ファンシィダンス』で「小学館漫画賞」受賞。
他の作品に『陰陽師 玉手匣』、『妖魅変成夜話』、『コーリン グ』など。

第5回(2001年)手塚治虫文化賞【マンガ優秀賞】

★大賞に準ずる優れた作品に贈られます。

『弥次喜多 in DEEP』しりあがり寿(KADOKAWA)

お伊勢さん……そこにいけば、ふたりは幸せになれる……。ドラッグ中毒に苦しむ喜多さんと、その優しき恋人・弥次さんは「お伊勢参り」の旅に出た。光と陰、生と死、妄想と現実が入り…

しりあがり寿は、1958年、静岡県生まれ。マンガのほか小説、舞台などでも活躍。主な作品に『流星課長』『ヒゲのOL藪内笹子』『方舟(はこぶね)』『“徘徊(はいかい)老人”ドン・キホーテ』など。(朝日新聞)

第5回(2001年)手塚治虫文化賞【特別賞】

丸山 昭
トキワ荘に集った多くの作家を育てた功績に対して。

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