手塚治虫文化賞

手塚治虫文化賞
受賞作品
第6回(2002年)は?
『バガボンド』井上雄彦

「手塚治虫文化賞」とは?

「手塚治虫(てづか・おさむ)文化賞」とは?
朝日新聞社が1997年に創設したマンガ賞。
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、手塚氏の志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的としている。
日本国内で刊行・発表されたマンガで、優れた成果をあげた作品および個人・団体が選出される。

朝日新聞社が創立した
マンガ賞です。

【マンガ大賞】 年間を通じて最も優れた作品に贈られる。
【優秀賞】 大賞に準ずる優れた作品に贈られる。(第6回まで)

手塚治虫

手塚治虫(てづか・おさむ)は、
昭和3年 – 平成元年(60歳没)、1946年に4コマ漫画『マアチャンの日記帳』で漫画家デビュー。1950年より漫画雑誌に登場、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』といった大ヒット作を次々と手がける。
1970年代には『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』『ブッダ』など、晩年にも『火の鳥』『陽だまりの樹』『アドルフに告ぐ』など青年漫画においても傑作を生み出す。デビューから1989年の死去まで第一線で作品を発表し続け、存命中から「マンガの神様」と評された人物。

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第6回(2002年)手塚治虫文化賞【マンガ大賞】

『バガボンド』井上雄彦、原作・吉川英治「宮本武蔵」(講談社)

(講談社より)「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!

井上雄彦(いのうえ・たけひこ)、1967年鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を連載中。車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

第6回(2002年)手塚治虫文化賞【マンガ優秀賞】

★大賞に準ずる優れた作品に贈られます。

『ベルセルク』三浦建太郎(白泉社)

(白泉社より)巨大な剣を背負い、鉄の義手をつけた剣士・ガッツ。彼の行くところ、血の雨が降り、死体の山が築かれる…! 大ヒット!! 圧倒的迫力の叙事詩!!

三浦建太郎(みうら・けんたろう)は、1966年千葉県出身、日本大学藝術学部美術学科卒。1989年から『ベルセルク』連載開始。

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まとめ

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