手塚治虫文化賞

手塚治虫文化賞
受賞作品
第22回(2018年)は?
『ゴールデンカムイ』野田サトル

「手塚治虫文化賞」とは?

「手塚治虫(てづか・おさむ)文化賞」とは?
朝日新聞社が1997年に創設したマンガ賞。
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、手塚氏の志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的としている。
日本国内で刊行・発表されたマンガで、優れた成果をあげた作品および個人・団体が選出される。

朝日新聞社が創立した
マンガ賞です。

【マンガ大賞】 年間を通じて最も優れた作品に贈られる。
【新生賞】 斬新な表現、画期的なテーマなど清新な才能の作者に贈られる。
【短編賞】 短編、4コマ、1コマなどを対象に作品・作者に贈られる。
【特別賞】 マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる。

手塚治虫

手塚治虫(てづか・おさむ)は、
昭和3年 – 平成元年(60歳没)、1946年に4コマ漫画『マアチャンの日記帳』で漫画家デビュー。1950年より漫画雑誌に登場、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』といった大ヒット作を次々と手がける。
1970年代には『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』『ブッダ』など、晩年にも『火の鳥』『陽だまりの樹』『アドルフに告ぐ』など青年漫画においても傑作を生み出す。デビューから1989年の死去まで第一線で作品を発表し続け、存命中から「マンガの神様」と評された人物。

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第22回(2018年)手塚治虫文化賞【マンガ大賞】

『ゴールデンカムイ』野田サトル(集英社)

(集英社より)『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!

野田サトル(のだ・さとる、北海道出身。2003年漫画家デビュー。
2011年から2012年まで「週刊ヤングジャンプ」でアイスホッケー漫画『スピナマラダ!』を連載。2014年から『ゴールデンカムイ』を連載中。同作で2016年にマンガ大賞を受賞。

「マンガ大賞」受賞作
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2016大賞は『ゴールデンカムイ』野田サトル
「マンガ大賞」とは? (マンガ大賞公式サイトより)マンガ大賞は、2008年に発足した「一番フレッシュなマ...

第22回(2018年)手塚治虫文化賞【新生賞】

★「新生賞」は、作者に贈られます。

板垣巴留(いたがき・ぱる)
擬人化された動物たちを描く『BEASTARS』の独自の世界観と清新な表現に対して。

「マンガ大賞」受賞作
電子書籍で読む
2018大賞は『BEASTARS』板垣巴留
「マンガ大賞」とは? (マンガ大賞公式サイトより)マンガ大賞は、2008年に発足した「一番フレッシュなマ...

第22回(2018年)手塚治虫文化賞【短編賞】

『大家さんと僕』矢部太郎(新潮社)

第22回(2018年)手塚治虫文化賞【特別賞】

『ひねもすのたり日記』ちばてつや
18年ぶりの単行本『ひねもすのたり日記』(小学館)刊行と、長年の業績、マンガ文化への貢献に対して

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まとめ

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