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小説家「木内一裕(きうちかずひろ)
『BE BOP HIGH SCHOOL』
の「きうちかずひろ」って知ってました?
探偵「矢能」シリーズを電子書籍で読む。

全48巻。

木内一裕(きうちかずひろ)

1960年9月、福岡県福岡市生まれ。
漫画家、漫画原作者、映画監督、脚本家。
1983年『BE-BOP-HIGHSCHOOL』で漫画家デビュー。「ビーバップハイスクール」は、10年間連載され、コミックス全48巻、映画はシリーズ化され全6作の大ヒット作品。
『代紋TAKE2』全62巻の原作者「木内一雅」は実兄。

映画6作
『ビー・バップ・ハイスクール』 (1985年12月)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』 (1986年8月)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲』(1987年3月)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』(1987年12月)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭』(1988年8月)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇』(1988年12月)


2004年小説家デビュー

2004年 『藁の楯』で小説家デビュー。2013年映画化(大沢たかお・松嶋菜々子・藤原竜也)。
『水の中の犬』(2007年)
『アウト&アウト』(2009年)
2018年、遠藤憲一主演で映画化。
『デッドボール』(2011年)
『神様の贈り物』(2012年)
『喧嘩猿』(2014年)
『バードドッグ』(2014年)
『不愉快犯』(2015年)
『嘘ですけど、なにか?』(2016年)
『ドッグレース』(2018年)

探偵「矢能」シリーズ

元ヤクザの探偵・矢能を主人公にしたハード・ボイルド小説。
「エンタメの鬼才」と呼ばれる木内一裕の作品は、スリリングなストーリーの展開に圧倒的なスピード感が乗っかり、映像が頭の中を駆け回ります。

『水の中の犬』(2007年)
探偵「矢能」シリーズのプロローグ、
この作品では「矢能」は脇役、探偵になる前のヤクザです。
探偵になった経緯、キーマン「栞ちゃん」、「情報屋」等々、シリーズの伏線が張られています。
映画化された次作を先に読んだ方が戻って読んでも充分に楽しめます。

『アウト&アウト』(2009年)
木内一裕さんの作品は、読みながら映像が浮かんできます。
この作品は、2018年遠藤憲一主演で映画化。

『バードドッグ 』(2014年)
暴力団組長が姿を消した。殺されているのは確実だが警察には届けられない。容疑者は全員、アリバイなし、動機ありのヤクザたち。
調査を依頼された探偵・矢能。
同じ頃、失踪に関わる一人の主婦も行方不明になっていることが発覚する。最も危険な探偵の、物騒な推理が始まる。(Amazonより)

『ドッグレース』(2018年)
人気俳優とカリスマ歌姫が惨殺、動機のあるドラッグの密売人が逮捕されるも、冤罪を主張。
弁護人から協力を請われた探偵・矢能は、裏社会のディープゾーンに立ち入り、容疑を覆す鍵を握る前科者の捜索に乗り出す。(Amazonより)

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今回紹介のシリーズは読み放題の対象外でしたが、
小説に限らず、ビジネス書・コミックから週刊誌まで、対象は200万冊以上。
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まとめ

世の中、デジタル化が急速に進んでいます。
デジタル化の波に乗った方が便利に効率的に、そして経済的に過ごせるような気がします。

電子書籍についてのご相談は「お問い合わせ」から、お気軽にどうぞ。